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対象となる太陽光発電システムの概要は、以下のようになっています。
1.変換効率が一定の数値を上回るもの
2.電気安全環境研究所(JET)の「太陽電池モジュール認証」相当を受けているもの
3.性能の保証、設置後のサポート等がメーカー等によって確保されているもの
4.システム価格が60万円/kW以下(税抜)であり、高い普及効果が見込まれるもの
そして、補助金は48,000円/kwです。
詳細はおってとなっていますが、1.の項目が気になります。やはり多結晶より単結晶のほうが不利、さらにサンヨーのほうが不利ということが1.で少しでも解消されるんですかね?
うーん、でも一律48,000円ですから、それはないですかね。
しかし、70,000万円/kwから48,000円ですか。一気に下がりましたね。
私は岡山ですが、10年でなんとか回収というシミュレーション結果になったんですが、シャープなどのメーカーでしたらもっと安く設置でき、そしたら回収はもっと早かったんですかね。うーん、ちょっと後悔。
それとも地方自治体で補助金を出すところが多いからですかね。
気になるところです。
http://www.j-pec.or.jp/news/t11033001.html
設置する当時は、以下のような理由で西面に設置をしました。
・太陽の日射量は12時を境として午前中(東)と午後(西)は、同じである。
→なら、どちらでもいいのかな。
・朝霧が出ていることがあり、西面の方が日射量は多くなる。
・夏場は夕立が降ることが有り、東面の方が日射量は多くなる。
→じゃあ、どっちがいいのか迷うなあ。
・私の家は、オール電化のため、PM11時~AM8時まで8円/kwh、AM10時~PM5時まで32円/kwh、その他の時間帯は24円/kwhとなっています。
→これからみると、32円/kwhの時間帯の部分の発電容量を増やしておいたほうがいいかな。今は共働きで家に人がいませんが、数年先には親と同居になるし、子どもが大きくなると夕方の帰りは早くなるので売電率は落ちてくるだろうし・・・。
・屋根の上に太陽光パネルを載せることで、屋根材が1層増えたのと同じことになるため、2F天井裏の温度が真夏で10度下がり、冬場は逆に5~10度上がる。
→となると、2Fの私の寝室が西側だし・・・、西に決定。まあ、それは冗談として、西日を防いだほうが冷暖房費が少なくてすむような気がします。
・しかし、私の家、西側には隣家があり、東側は田んぼのため何も建物がありません。そのため、西側は東側に比べて発電効率は若干(すごく?)効率が落ちるはず。
→うーん、陰の影響ってどのくらいあるのか・・・・。わからん・・・。でも、そんなでもないはず・・・。
えーい。西側でいいや-。
ということで、西側に設置しました。
さて、太陽光発電協会のサイトで見つけた資料では、私の家の西面の発電量の低下がどの位なのかは、結局わかりませんでしたが指標らしきものは見つかりました。
高さが倍もあるような隣家がすぐ横(1m)に建っていても発電量の低下が10%程度です。私の家の西面は2Fについていますから隣の家が2F建てで5m程度離れてますから、10~15%ぐらいの低下と考えれば十分でしょう・・・。多分・・・。
というわけで、ここからが、今日の本題です。