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太陽光発電をすでに設置していた場合の詳細な内容は、1.リーフの電力は、売電できない。、2.でも太陽光発電で発電した電力は、全て売電に回すことが可能である。ということのようです。
太陽光発電のない場合の1ヶ月の利益としては4,400円程度という記事がありましたが、太陽光発電ではどの程度の資金回収が可能となるのか?について試算してみました。
2011年の私の家の太陽光発電の結果および電力使用量は、以下のとおりです。
太陽光発電 発電量 6859kwh
消費量 10453kwh
売電量 4859kwh
電力使用量 デイ 310kwh
ファミリー 3028kwh
ナイト 5303kwh
リーフは車ですので、一日中家につないでるということはないでしょうから、デイタイムの5割、ファミリータイムの7割 自分宅に止めてあると考えます。(5割、7割は時間ではなく電力使用量として)
1.太陽光発電の売電量の増加として
元の効果 (6859-4859)×27円/kwh=54,008円
自家消費は、いままで27円(日照時間がデイ、ファミリーにまたがるため))分の購入するべきものをまかなっていたと考える。
リーフの効果 1,000× 40円/kwh=40,000円 48円でうれるが、8円で購入するため
1,000× 27円/kwh=27,004円
計 67,004円
従って、売電としては、約1.3万円増えることになる。
2.デイタイムおよびファミリータイムの電力量削減分として
デイ 217×24円/kwh=5,208 32円が8円になる。
ファミリー 2,120×16円/kwh=33,914 24円が8円になる。
従って、リーフを導入した場合は、5000+33000=3.8万円の削減となる。
合計では、年間5.1万円ということになります。
LEAF to HOME が工事費込みで約33万円となっているため6.6年で元が取れる計算になります。太陽光を設置していても、けっこういい感じで資金回収はできますね。
故障のリスクはありますが、停電などの万が一には活躍できる、どちらに重きをおくかというところでしょうか。
まあ、今年の夏ように全国各地(四国、九州、北海道で予定されていますね)で計画停電が・・・という時には、活躍することができますね。